まず症状やお悩みを伺い、お口の状態を確認します。
その後、デジタルX線で骨の状態を検査し、インプラントを埋め込む角度や深さをシミュレーションします。画像を用いて治療計画を説明するため、患者様ご自身も状態を理解しやすく安心です。
もし骨の量が不足している場合は、人工骨を移植して再生を待ち(約2〜4ヵ月)、インプラント治療を進めます。

一般歯科
STEP1
STEP2
STEP3
STEP4
従来のインプラント治療は、埋め込み後に骨と結合するまで数ヵ月待ってから人工歯を装着するため、治療期間が長いのがデメリットとされてきました。
しかし、現在は技術の進歩により、条件が整えば埋め込んだ当日に仮歯を装着できる「即時負荷インプラント」も可能です。
・治療期間中、歯がない見た目を気にする必要がない
・インプラントを埋め込んだその日から、治療部位で軽く噛むことができる
・顎の骨との結合後に歯肉を切開する必要がなく、腫れや痛みなどの体の負担が少ない
・二回歯肉を切開する必要がないため、治療期間を短縮することができ、通院回数も減る
・インプラントを固定するための骨の硬さが規定値以上であること
・インプラントを固定するための十分な骨量があること
・重度の歯ぎしりなどインプラントに大きな刺激のかかるようなクセがないこと
・適切な歯磨きなどのお口の衛生管理が続けられること
・食事などの注意事項を守っていただけること